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【译文-中文】中国、是我们的敌人么?
送交者: 小鱼锅贴 2011-01-04 03:07:51 于 [世界军事论坛]

【译文-中文】中国、是我们的敌人么?(已完成)
【原文-日本】中国はわれわれの敵なのか?

【原文地址】:http://promotion.yahoo.co.jp/charger/kakari/vol50/01.php
【发布日期】:2010-12-15 17:13:09
【翻译截止日期】:2010-12-15 17:13:09
【翻译评论数/总评论】: /
【翻译作者】:Beender
【联名作者】:
  译文导读:日本精英人士访谈。

北京五輪に上海万博。中国が大国になったことを世界に誇示するイベントが無事終了。でも、尖閣諸島に東シナ海のガス田開発など、日本との関係にはやっかいな問題が横たわっている。はたして、中国は日本にとって親密な隣人か、やっかいな因縁の敵と見据えるべきなのか。月刊チャージャーがお世話になってる有識者のご意見を伺って、2010年の日中関係を総括しておこう。

 

 

北京奥运之后是上海万博。中国向世界夸示自己的两大活动都顺利结束了。然而,钓鱼岛、东海油田等棘手问题却仍然妨碍着中日关系。到底,中国是日本亲密的邻居呢,还是应该看成难缠的宿命之敌?月刊Charger向一批有来往的有识之士征求意见,请他们总结了2010年的中日关系。

 

 

尖閣問題にまつわるニュースなどを見るほどに「中国はやっかいな国」ではないかという印象が深まっていく。はたして、中国ってどうなんだろう? いろんな人のいろんな意見を聞いてみたい、ということで、今まで月刊チャージャーで取材させていただいた方を中心に、中国に関する質問を投げかけてみた。

 

 

钓鱼岛问题相关的新闻越看就越加深“中国是个难缠的国家”这种印象。到底中国是怎么回事呢?由于想听听不同人士的不同意见,月刊Charger便以曾经采访过的对象为中心,质询了关于中国的问题

 

 

【今回の設問】

 

以下、2つの設問について、各400字以内をメドにご回答をお願いします。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

   (専門分野に特化したご意見でも結構です)

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

   (中国の状況、もしくは日中関係の近未来予測をお願いします)

 

 

本次的问题

 

 

如下两个问题,请给予大约400字以内的回答。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?(只适用于自己专业领域的看法亦可)

 

Q2  10年后的中国会变成怎样? (请预测中国的情况,或者是中日关系在近未来的变化)

 

 

かなり抽象的な上に文字数制限まであって、答えにくい質問だとは自覚していたが、意図的に問題を絞り込まず、幅広い見解を知りたかったのだ。短い時間の中で、9名の有識者のみなさんから回答をいただくことができた。はたして中国とどう向き合うべきか。いろんな意見を読んで自分なりに考えてみてほしい。

 

 

问题很抽象,还有字数限制,我们也觉得是不好回答的问题。不过也是有意不把问题局限,希望能获得多方面的意见。百忙之中,九位有识之士都拨冗回答了我们的问题。到底给如何面对中国呢?读读各种看法,想想自己的观点吧

 

名单如下

 

 

●武田邦彦(工学博士)●尾木直樹(教育評論家)●赤井邦彦(ジャーナリスト 记者)●猪瀬直樹(作家東京都副知事 副市长●岩槻邦男(東京大学名誉教授)●木村和久(コラムニスト 专栏记者)●きっこ(人気ブロガー 人气博客)●舘内端(自動車評論家 汽车评论家)●藤原智美(作家)

 

 

武田邦彦氏(工学博士)の視点

 

 

工学博士。1943年東京生まれ。東京大学教養学部卒業。現在、中部大学総合工学研究所教授。また、日本工学アカデミー理事、内閣府原子力安全委員会専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員など幅広く活躍している。

 

 

译者:简历不用翻了吧,都是汉字。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

日本から見て中国の事を理解するには次の2つのことがとりわけ重要である。

 

1:日本は「国」だが、中国は「人の集合体」であって国ではない。

 

2:今の中国は歴史的に「中国、満洲、内モンゴル、新疆(しんきょう)、チベット」の五カ国を含んでいる。

 

 

たとえば戦争が起こったときに日本人は「日本国のために死ぬ」ことができるが、人の集合体である中国では「自分が死にそうになったら逃げる」のが正しい。また日本の町は「殿様の住む城壁のある城を中心に外側に無防備の民家がある」という形をしているが、これは「国の外側に城壁や海があるから」という理由である。これに対して中国は城壁の中に民家があり、城壁の外には人は危なくて住めない。これも日本が「国」で中国が「人の集まり」であることによる。

 

 

もう一つは「国境」である。北京の近くにある「万里の長城」は「ここが中国の国境だ」と宣言した場所だが、今の中国は「自国の領土では無いところを領土にして膨張した」という連邦国家を無理矢理押さえ込んでいる状態だ。従って現在の中国はとても不安定である。到底、国としてまとまっている日本に対抗できるような力は無い。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

从日本的角度观察并理解中国,以下两点尤为重要。

 

1.     日本虽然是“国”,中国却是“人的集合体”而不是国。

 

2.     现在的中国历史上包括“中国、满洲、内蒙古、新疆、西藏”五个国家。

 

 

就算发生了战争,日本人可以“为了日本国去死”,而在只是“人的集合体”的中国“自己快要死的话就赶快逃”才是正确的。在日本,城市的形式是“领主大人住的城堡为中心外围是无防御的民家”,这是由于“国的外侧有城墙和海”。而中国则是城墙里面才是民家,城墙外面太危险而无法住人。这也是由于日本是“国”而中国是“人的集合”的缘故。

 

 

还有一点则是“国境”。在北京近郊的长城就是“此处是中国国境”的宣言场所。不过现在的中国其实是“不是自国领土的地方也占为领土不断膨胀”的结果,勉强压制成联邦国家的状态。因此现在的中国十分的不安定。无论如何,是没有力量跟完全作为国家成立的日本相对抗滴。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

まず、テレビやパソコンが普及し、情報が多くなり、生活レベルが上がる。それは統制された情報だけで生活してきた人に衝撃を与える(第二の天安門事件)。同時に、中国人は技術開発の力がまだ無いから、今まで日本から供与された技術が陳腐化すると国際競争力を失い、国家財政は赤字に転落する。中国通貨の「元」は基軸通貨にならないから、赤字がでるとそれによって直ちに発展力を失う。

 

 

情報化と経済停滞のどちらかが政治不安を予備、共産主義国家が崩壊し、ソ連がウクライナ、キルギスタンに分かれたように「中国、満洲、モンゴル、新疆、チベット」に分裂する。どこの国もそうだから必ず中国も同じようになる。資源の多いところがさらに分裂する可能性もある。

 

 

今まで中国は発展してきた。だから今後も発展するという予想は当たらない。予想が当たらないのは「今が正しく、そのまま将来になる」と考えるからで、歴史は「常に新しいことが起こる」、「内在する矛盾が露呈する」ということを教えている。経済の発展は「諏gさ」によってなされるので、中国が発展する可能性はない。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

首先,随着电视和电脑的普及,信息渠道会增加,生活水平会上升。这会给一直以来过着消息管制生活的人们带来冲击(第二次天安门事件)。同时,由于中国还没有技术开放的能力,一直以来依靠日本提供的技术一旦过时就会失去国际竞争力,国家财政也会转为赤字。因为中国的货币“元”是不会成为基准货币的,所以一旦出现赤字就会立刻因此失去发展力。

 

 

信息化和经济停滞这两者不管哪个,都会带来政治不安定,共产国家因此崩坏,像苏联分裂为乌克兰、吉尔吉斯斯坦一样分裂成“中国、满洲、蒙古、新疆、西藏”。哪国都是如此所以中国肯定也会变成这样。资源丰富的地方也可能会进一步分裂。

 

 

到目前为止中国是在发展。所以今后也会继续发展。这种预测是要落空滴。会落空是因为“现在正确,就这样发展到未来”这种想法。历史告诉我们“总是会有新事件发生”“内在矛盾是会暴露的”。经济发展是以“诚实”为基础的,所以中国、没有发展的可能。

 

 

 

尾木直樹氏(教育評論家)の視点

 

1947年滋賀県生まれ。早稲田大学を卒業後、22年間中学、高校の教師として創造的な教育実践に取り組む。現在は法政大学キャリアデザイン学部教授、早稲田大学教育学部研究科客員教授、臨床教育研究所「虹」所長。専門は臨床教育学。近著に『子ども格差 壊れる子どもと教育現場』(角川書店)『変われるか? 日本の教育』(新日本出版社)などがある。オリコンサウンドで着ボイス配信中。

 

  公式ブログ『オギ☆ブロ』

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

尖閣問題の推移を見ていると、日本と中国の外交力には、幼稚園児と大人ほどの差があると痛感します。なぜ中国は強硬なのかを日本の政府は理解していなかった。菅総理は「戦略的互恵関係」と言いますが「戦略的」であって真実の「互恵関係」ではないのがポイントです。船長を逮捕して日本の法律で裁こうとしたのは、領土問題に拳を振り上げたことの結果がどうなるのかを考慮していなかったとしか思えません。

 

 

本質を伝えようとしないマスコミの未熟さも問題です。尖閣の事件は領有権に関わる問題です。未熟なマスコミの報道で、どちらがぶつけたかどうかといったような些末なところに問題が潜り込んでいってしまう状況は、もうアホらしいとしか言いようがないですね。マスコミをはじめとする日本人が、論理的な縦軸と横軸を想定して物事の「本質」を考える力がないことを象徴しています。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

目睹钓鱼岛事件的发展,不由得痛感日本和中国的外交力差距之大,如同幼儿园小孩和大人一般。日本政府并没能理解为何中国会强硬。菅直人总理嘴上总说“战略互惠关系”,而其实“战略”则已,“互惠”则未必。逮捕船长试图用日本法律处理,这种在领土问题上挥舞拳头的做法会带来怎样的结果?只能认为(政府)根本没有考虑过。

 

 

不深入报道事情本质的幼稚媒体也是一个问题。钓鱼岛事件是一个领土权相关的问题。在幼稚的媒体报道之下,却被“到底是谁撞了谁”这种细枝末节所掩盖。造成这种状况,我只能说愚不可及。这是一个象征,那就是以媒体人为代表的日本人,根本没有设定逻辑上的横纵坐标然后考虑事情“本质”的能力。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

中国そのものの近未来予測ではありませんが、10年後というよりも20年後には、世界地図から日本の赤い色が消滅して中国の色になり「日本省」と書かれているのではないかと危惧します。

 

 

日本の教育は、すでに「危機的」な状況すら超越してしまっています。今年、大卒の就職率は昨年から8%近く下がって60.8%です。東大や阪大といったエリート大学では、留年率が高まるなど、日本の教育は総崩れ状態に陥っているのです。

 

 

日本の大学では、海外に留学する学生の減少も甚だしい。パナソニックやユニクロの例を引くまでもなく、人材のグローバル化はますます進んでいますが、日本の大学はたとえ卒業しても世界に通用する人間にはなれないのが現状です。

 

 

中国の台頭よりも恐れるべきは、日本の地盤沈下ではないでしょうか。日本の教育の現状は、すでに尖閣どころの問題ではないところにまで来ています。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

虽然不是关于中国的近未来预测,我一直担心一点:10年不说20年之后世界地图上日本的红色消失,被中国颜色取代变成了“日本省”可怎么办。

 

 

日本的教育状况,已经连“危机”的限度都超越了。今年大学生就业率为60.8%,比去年下降8%。东京大学、大阪大学这种名校里,留级率也在上升。日本教育已经陷入了总崩溃的状况。

 

 

日本大学里去外国留学的人数极少。即使不用举PanasonicUNIQLO的例子,很明显的人才国际化在不断进行。然而现状是即使从日本的大学毕业,也无法成为能通行世界的人才。

 

 

比起中国崛起,日本的沉没才更令人害怕吧。日本的教育现状,已经成为钓鱼岛什么的无法相提并论的问题了。

 

 

赤井邦彦氏(ジャーナリスト)の視点

 

 

赤井邦彦●あかいくにひこ

 

1951年岡山県生まれ。雑誌編集者を経てフリーに。自動車、モータースポーツを多岐にわたって取材。70年代後半より英国にて4年間生活。現在の仕事の礎を造る。『F1トヨタの挑戦』(文藝春秋)、『ホンダインサイト革命』(アスキー新書)、『格安航空会社が日本の空を変える』(日経新聞出版 1221発売予定)など自動車、経営関連の著書多数。国際自動車連盟F1プレス委員会委員。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

日本と中国の間では付き合いの分野、レベルに於いて様々な問題と解答が用意されている。すべてのレベルで対立があるわけではなく、解答がないわけではない。民間企業レベルの付き合いに於いては、かつてのように軋轢ばかりが表面に出てくることはない。これは両国の企業の交流努力が生んだ価値ある成果だ。民間レベルの努力は政府をも動かす力を持っている。それは中国でも確認された。まだとても十分とは言わないが、中国政府の経済制裁の緩和はそれを証明している。

 

 

ただ、政府の外交レベルの話になると、中国はどこの国に対しても強硬な姿勢を崩さない。まるで中華思想を他国に押しつける様にさえ思える。それは資源大国としての自信がそうさせるのか、あるいは内政の脆弱さを隠すための手段なのか。13億人もの国民を選挙もなしに3000人の全人代でコントロールする難しさを、強硬な外交政略で覆い隠そうとしているのかも知れない。日本政府にはその外交戦略に踊らされることなく、慎重でぶれない対応が望まれる。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

中日之间,交往的领域、层面不同会有各种各样的问题和解答。肯定不是在所有层面都在对立,也肯定不是没有解答。从民间企业的交往来看,并没有出现过去一样的只是矛盾凸显的情况。这是两国企业努力交流带来的很有价值的成果。民间层面的努力能够带动政府。这一点在中国也被证明如此。虽然还不能说已经足够,但中国政府缓和经济制裁的做法就是明证。

 

 

只是说到政府外交层面的话,中国对哪个国家也没有放松强硬的姿态。让人觉得完全是强迫别国接受中华至上的思想。资源大国的自信造成如此,还是为了掩盖脆弱内政的手段?拥有多达13亿的国民,而且也没有选举,要依靠3000人的全国人大来控制的确困难。说不定强硬的外交战略是为了掩盖这个难题。日本政府不该跟随这个外交战略的节奏起舞,要是能谨慎而沉稳地对应就好了。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

とても難しい問いだ。まず、現在の選挙なしの一院制議会全人代の組織改革が行われるかどうかに中国の未来はかかっている。この政府の中枢議会が変わらない限り、中国は変わらない。しかし、諸外国からの圧力は日増しに強くなるばかりだ。経済発展と共に労働者の賃金は上がり、安い労働賃金を求めて上陸していた海外の企業は撤退が相次ぐ。そうなったとき、中国は自国の産業だけで立ちゆくことが出来るのか。はなはだ疑問である。その時、政府は国民の反発をどうかわすか。国の政治が問われるのはこんな時のはずだが。

 

 

ただ、10年でその変化を求めるのは無理かも知れない。外圧には屈しない国だけに、民主主義を求める諸外国への答えが否定的になることは目に見えているようだ。もちろん、様々な規制の緩和は進むだろう。自国の産業保護はいまほど手厚くないだろうし、海外企業の参入も自由度は増すはず。国内のインフラも進む。だが、共産主義のヒエラルキーを消すことは出来ないだろう。つまり、表面は大きく変わっても、内部は相変わらずの中国だということだ。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

很难的问题。首先,现在无选举的一院制议会即全国人大的组织改革是否会进行?这关系到中国的未来。作为政府中枢的议会不改变的话,中国是不会改变的。然而,来自外国的压力会与日俱增。随着经济发展劳动力价格上升,追求低价工资而进入中国的海外公司也相继撤离。到那时,中国能够依靠自己的产业站住脚么?极为可疑。到时政府如何才能规避民众的不满?虽说政治被问责本来就是为了这种时候。

 

 

但是,10年中达到那种改革恐怕也不太可能。作为一个不屈服于外部压力的国家,对各国的民主改革要求说“不”这是显而易见的。当然,会有各种限制的松动吧。对于本国产业的保护多半不会再那么多,容忍外国企业的自由度也会增加吧。国内的基础设施建设也会进步。然而,共产主义的等级制度恐怕是无法消除的吧。总之,表面即使有大变化,内部还是老样子,那就是中国。

 

 

猪瀬直樹氏(作家東京都副知事)の視点

 

 

猪瀬直樹●いのせなおき

 

1946年、長野県生まれ。1987年に『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。1996年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞受賞。20026月、小泉首相より道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命される。2007年から地方分権改革推進委員、東京都副知事に。『昭和16年夏の敗戦』(中公文庫)、『東京の副知事になってみたら』(小学館101新書)など著書多数。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

中国との関係を考えるとき、まず中国人とは何者かということを知らねばならない。拙著『昭和16年夏の敗戦』に、漢民族とは何ぞやという問いに対して「丸い器に盛れば丸くなり、四角なら四角にもなる水のような弾力性のある民族」が答えとするくだりがある。

 

 

日本が戦争の泥沼に落ちていった根本には「中国を容易に征服できる」と考えた日本、ことに陸軍の間違いがあったといえる。13億の民は簡単に言うことを聞くようなことはない。もちろん、13億の民を率いる困難さは中国共産党にとっても同じである。

 

 

現在の日中関係の状況を招いた元凶は、政府がぼんやりしてたというほかないだろう。8月初旬、国会で自民党の石破茂氏がこの『昭和16年夏の敗戦』を手に、菅総理に「読んだか? 自衛隊の幹部とは会ったのか?」と質問する場面があった。当時、就任から1カ月以上経っていたが、菅総理はまともに自衛隊の幹部と会ってさえいなかった。まずは、ぼんやりした日本政府を覚醒させることが火急の課題といえる。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

考虑与中国的关系的时候,首先必须了解中国人到底是什么样的人。拙作《昭和16年(1941年)夏天的战败》中回答了汉民族到底是什么这个问题。“盛到圆形容器就变成圆的,方形容器中则变成方的,拥有水一样柔软性的民族。”

 

 

日本当初之所以落入战争泥沼,可以说根本上是由于陆军造成的“能够轻易征服中国”的想法。13亿人是不会轻易听话的。领导13亿人的困难这一点当然对GCD也毫不例外。

 

 

造成中日关系现状的元凶,只能说是政府不作为的缘故。8月上旬,自民党的石破茂曾经在国会拿着拙作《昭和16年夏天的战败》,向菅直人首相问道“看过了么?和自卫队的指挥官会面过了么?”当时已经就任一个月以上了,菅直人首相却连自卫队指挥官都没见过面。首先,十万火急的课题是让不作为的日本政府先醒醒吧。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

漢民族の本質と、現在の世界の状況を考えれば、10年後の姿はおのずと見えてくる。いくら13億の民を弾圧しようとしても、権力の意のままに情報をコントロールできない社会になっていく。その後の百花繚乱は推して知るべしということだ。

 

 

ただし、国の意思決定をするために漠としたマクロの議論をすることはあまり意味がない。私が道路公団民営化を手がけた時も、徹底的に事実や具体的な数字を突きつけた。今も昔も、日本の意思決定にはそうしたディテールの積み重ねが致命的に欠けている。

 

 

今後、日本と中国の間にどういう関係を構築していくのか。正解や真実にたどり着くためには、緻密にディテールを積み重ねていくしかないといえるだろう。

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

考虑到汉民族的本质,和现在的世界形势,十年后的情况自然可以想见了。再如何试图压制13亿民众,最后也会变成权力者无法随心所欲控制消息的社会吧。在那之后的百花缭乱可想而知。

 

 

然而,在讨论国家方向的时候一般性的讨论是没什么太大意义的。我在处理道路公团民营化的时候就彻底地拿出事实和具体数字来论证。过去也好现在也好,日本在讨论国家方向时致命的问题就是缺乏这种细节的积累啊。

 

 

今后日本和中国之间要建设怎样的关系?为了得到正确和真实的结论,只有仔细地注重积累细节这个办法吧。

 

 

(译者:忍不住说一声,不愧是政客,根本答非所问,一直在借机宣传自己。)

 

 

岩槻邦男氏(東京大学名誉教授)の視点

 

 

 

岩槻邦男●いわつきくにお

 

1934年兵庫県生まれ。京都大学卒業後、京都大学教授、東京大学教授などを経て、現在は東京大学名誉教授、兵庫県立「人と自然の博物館」館長などを務める。2007年文化功労者。著書に生物多様性について詳しく解説した『生物多様性のいまを語る』(研成社)などがある。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

歴史の流れの中で、隣接する2国間に時々波風が立つことがあるのはやむを得ないことで、ここしばらくの間報道されている状況は好ましいものではありませんが、簡単に結論の出る話でもないと思います。

 

 

ただし、あの文革で基礎科学などは抹殺されていた頃の中国とも、ある時期までは植物標本の交換などもやっていたように、まじめな対応にはいつの時代にも歪みはないものだと信じます。国家の介入によって歪みが生じることがあったとしても、それは限られた期間、範囲のことでしょう。

 

 

おもしろおかしい話に仕立てて、仲の良い間柄を引き裂くことだって珍しいことではありません。お互いに仲良くつきあいたいのが本心ですから、長期的な視点に立ってお互いのためにも望ましい状況にもって行くように、それぞれの立場で努力すべきだと思います。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

历史的长河中,两个邻国间不时有风波是不可避免的。最近报道中(两国关系的关系)情况的确不乐观,然而也不能轻易地下结论。

 

 

即使在那个基础科学被彻底封杀的文革时期,有一阵子也能够正常地进行植物标本的交换。可见对于认真而有诚意的表示,在什么时代都不会扭曲。我相信这一点。就算由于国家介入而造成了扭曲,那也只是有限的时间和范围内吧。

 

 

特意准备了有趣的话题,结果却破坏了本来好好的关系,这种事情也不罕见吧。因为是从内心期望(和中国)发展良好关系,所以应该从长期观点出发为了达成双方期待的结果,站在各自的立场上努力才对。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

このような茫漠とした未来予測は難しく、自分にとって都合良く期待することを予測と信じ込んでしまうことがあります。政治経済の10年後はわたしにはますます分かりませんが、少し前の日本のようにバブルがはじけて世界に影響を及ぼすようなことがなく、ふわふわした経済成長が落ち着いて、情報公開などももう少し自由になるような国になっていてほしいと期待します。

 

 

豊かになっていて、環境に不適な工業生産に偏向した開発には歯止めがかかるはずで、 国際対応にも王者の風格が持てる国になっていてほしいと思います。物質的な豊かさも、工業製品の充足度も、10年後の中国は10年前の日本のようなすがたになっているのではないでしょうか。

 

 

ただし、日本の10倍の人口を擁する国ですから、一般の人たちの生活の多様化が進めば、資源の消費量も莫大になり、自然環境に与える圧迫が強まるのではないかと危惧します。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

像这样抽象地预测未来很难。做出符合自己利益和期望的预测然后还深信不疑,这种事也是有的。政治经济方面的10年之后我更是不懂了。不过像日本之前那样泡沫破裂影响全球的事情不会发生吧。经济增长能够软着陆安定下来,新闻消息管制也稍微自由化一点,希望能成为这样的国家。

 

 

富裕起来之后,那种偏重开发对环境有不利影响的工业生产的做法也会收敛吧。希望能够成为在国际交往中拥有王者风范的国家。(译者:不知该说什么……)物质丰富程度也好,工业产品充足程度也好,10年后的中国应该能变成10年前的日本那样才对吧。

 

 

不过,由于拥有10倍于日本的人口,一般民众的生活也多彩多姿起来之后,资源消费也会变得极大,对自然环境的压迫会变得更强吧,这是我担心的事情。

 

 

木村和久(コラムニスト)の視点

 

 

木村和久●きむらかずひさ

 

1959年生まれ。明治学院大学卒業後フリーに。著書に『平成ノ歩キ方』(小学館)、『キムラ総研』(扶桑社)などがある。現在の連載は『週刊パーゴルフ』、『東京スポーツ』、『週刊アサヒ芸能』、『NET M@NEY』など。趣味はキャバクラ通い、ゴルフ、デイトレ。日本文芸家協会会員。ツイッターアカウントは kimura_kazuhisa。最近、メルマガも開始した。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

現状は、このままか逆にやや悪化する恐れがある。特に今の民主党は矛盾だらけだから。そもそも、赤い官房長官の仙谷氏に、君が代と国旗が嫌いな菅首相が、イデオロギー的には、中国とねんごろになっていいはずなのに、外交センスがないがゆえに、全然ソリが合わない。小沢一郎が外に出て、自民党とつるんで新政権を作るなら、関係がやや戻るかも。けど、多分今のところはありえない。

 

 

結局、日本の首相は誰がやっても同じ。そもそも中国の教育が、ず~っと反日でやってきたから、戦争を知らない若い世代が特に日本を嫌いだし、相当悪いイメージを持っている。けど実際、日本に来た人々は「アレ、みんないい人じゃん」と感じて帰っていく。国家に仱护椁欷皮い毪胜葰荬扭铯薄U筏で閳螭騺护ā⒅泄慈战逃颏浃幛欷小⒋蔚冥巳罩虚v係は修復するはず。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

目前的现状,反而会有可能再恶化一点吧。特别是现在的民主党充满了矛盾。本来嘛,赤化的官房长官仙谷,配上讨厌君之代和国旗的菅直人首相,意识形态方面本该和中国搞在一起才是。结果呢,因为没有外交头脑的缘故,完全配合不起来。小泽一郎离开(民主党),和自民党联合建立新政府的话,关系能少许回复吧。不过现在这会儿多半没戏。

 

 

说到底,日本的首相谁来当也一样。中国的教育本来就是一直~~以来进行的反日教育,不了解战争的年轻一代特别的讨厌日本,印象相当的差。可实际真来日本的人呢,都感慨道“哎?都是些好人嘛”回国去了。意识到了自己被国家给耍了吧。(日本)正确地传达信息,中国停止反日教育的话,应该能逐渐修复中日关系。

 

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

日中間のギクシャクは、全て中国の反日教育がなせる技。そして中国の覇権主義、中華思想の膨張が拍車をかけている。今から中国の子供達に教育しても、関係改善なんて10年じゃ無理でしょう。そもそも教育する気ないし。中国は政権への不満に対するガス抜き代わりに反日思想を利用してるフシがある。関係が良くなるとしたら、中国政府が大きくシフトして親日になってから20年後じゃないですか。

 

 

とはいえ、あっちの人は本音と建前をうまく使いわけて生きる民族だから、これ以上悪化して最悪になるとも思えない。中国と台湾を見れば分かる。お互いに嫌いつつも、ある程度協力するんじゃないですか。個人的には、過去5回中国に行ったけど、これからは、多分死ぬまで行かないでしょうね。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

中日之间的摩擦不和,完全是中国反日教育造成的。然后中国的霸权主义和中华思想的膨胀又火上浇油。即使现在开始教育中国的孩子,指望关系改善10年时间也是不够的。(中国)而且又根本没打算教育。中国是利用反日思想来当成对政府不满的发泄管道。关系想变好的话,中国政府彻底改变立场亲日之后再过20年再说吧。

 

 

话虽如此,那边儿的人是能够巧妙地言不由衷而生活的民族。情况再恶化变得最糟糕的局面也应该不会。看看中国和台湾就知道了。就算互相讨厌,也还会进行某种程度的合作吧。我个人呢,虽然过去去过中国五次,但今后大概到死也不会再去了吧。

 

 

きっこ氏(人気ブロガー)の視点

 

 

きっこ

 

1972年生まれ。フリーのヘアメイクアーティスト。『きっこの日記』『きっこのブログ』などの人気サイトを邌印%磨ぅ氓咯`でもユニークな発言を続けている。著書に『きっこの日記』『きっこの日記 2』(白夜書房)『きっこの日記 R』(辰巳出版)などがある。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

京都は南禅寺山門の楼上に悠然と姿を現わした大盗伽问ㄎ逵倚l門は、長い煙管を片手に「春宵一刻値千金、あ、絶景かな、絶景かな~」とお得意のポーズであたりを見まわします。とても有名な歌舞伎「楼門五三桐」の名場面ですが、この「春宵一刻値千金」というのは中国の蘇東坡(蘇軾)の漢詩「春夜詩」の一節です。

 

 

1000年近くも前に生まれた中国の漢詩の一節が日本の伝統的な文化に溶け込んでいる一例です。そして五右衛門の時代から500年が過ぎた現代でも、卓球の福原愛ちゃんがスポーツを通じて中国の人たちとの文化的な交流を続けています。しかし長年にわたってこうした民間レベルでの交流が続いてきた一方で、政府間レベルではボタンの掛け違いが続いてきました。

 

 

今回の尖閣諸島の問題で菅内閣がビデオを公開しなかったのも「中国人は恥をかかされることを極端に嫌う」という先入観による初歩的なミスであり、日本の政治家がいかに他国の文化を勉強していないのかということが露呈されました。戦うにしても仲良くするにしても「相手をよく知る」ということが第一歩だと思います。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

京都南禅寺山门楼上。悠然出现的大盗石川五右卫门。单手拿着长烟管用得意的姿势看着周围,“春宵一刻值千金,啊,绝景,绝景~”这是有名的歌舞伎“楼门无三桐”的著名场面。而其中“春宵一刻值千金”则是中国苏轼的诗“春夜诗”中的一句。

 

 

1000年以前出现的中国古诗的一句融入了日本传统文化。这只是一个例子。而在五右卫门的时代500年后的现在,乒乓选手福原爱则是通过体育和中国的人们继续着文化的交流。然而长年来一直持续着的民间交流是一方面,政府间互相的对应失误也一直在持续。

 

 

这次的钓鱼岛问题上菅直人内阁没有公开影像,这是有了“中国人极端的讨厌丢脸”这种先入为主的印象而造成的低级失误。日本的政治家们到底对别国文化多么无知也由此暴露。对抗也好友好也好我认为第一步需要做的是“充分了解对方”吧。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」が毎年行なっている各国の女性の社会的地位の調査「男女格差報告」では、最新の2010年度版でも日本は134カ国中94位で、先進国の中では最低水準です。上位にはヨーロッパの国々が並び、アジア圏ではフィリピンの9位が最高位で、中国は61位です。

 

 

日本人の中にはフィリピンや中国を日本より下に見ている人も多いようですが、「男女格差」という点だけで比較すればフィリピンや中国のほうが日本よりも遥かに先進国なのです。中国は一党独裁の社会主義国が世界の流れに追いつくために市場経済を導入したという歪(いびつ)な国ですが、日本も先進的な民主主義国でありながら男女格差は最低水準だという歪な国です。

 

 

そしてGDP世界第2位の座は歪な日本から歪な中国へとバトンタッチされますが、どちらの国も10年後に現在よりも良くなっているとすれば、それは「歪でなくなった場合のみ」ということになります。中国は民主化していること、日本は男女格差が欧米並みに改善されていること、この点への取り組みが10年後に反映されると思います。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

瑞士智库“世界经济论坛”每年会发布各国女性的社会地位调查的“男女差别报告”。最新的2010年版中日本在134个国家中排名94,处于发达国家的最低水平。排名前列的则是欧洲诸国,亚洲方面菲律宾第9名最高,中国则是第61名。

 

 

日本人中把菲律宾啊中国看得不如日本的人不少吧。然而在“男女差别”这一点来比较的话菲律宾和中国才是比日本先进的多的国家。中国是一党独裁的社会主义国家为了追赶世界潮流而导入了市场经济,一种不正常的国家。然而日本虽然是先进的民主主义国家男女差别却是在最低水平,也是一种不正常的国家。

 

 

GDP世界第二的位置即将由不正常的日本交给不正常的中国。两国不管哪个,如果10年后能比现在变好的话,那只能就是“不正常的部分消失”这件事吧。中国的民主化,和日本把男女差别改善到欧美水平,这方面的投入在10年后我想会反映出来。

 

 

舘内端氏(自動車評論家)の視点

 

 

舘内端●たてうちただし

 

日本カーオブイヤー選考委員にして『日本EVクラブ』代表。1947年群馬県生まれ。日大理工学部卒業、東大宇宙航空研究所勤務後、F1をはじめとするレーシングカーのエンジニアとして活躍。1994年に『日本EVクラブ』を設立。電気自動車を中心としたエコカーとの新しい関係を提言。今年5月には手作りEVで途中無充電1003kmの記録を達成してギネス申請中。最近の著書に『エコカー激突! 』(技術評論社)、『3年後に生き残るクルマ』(宝島社新書)、『ついにやってきた!電気自動車時代』(学研新書)などがある。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

最近ニュースを騒がせている中国の領土に関する問題は、資源エネルギー問題と言い換えることもできる。強引に自国の利益を主張しようとする中国の姿勢は、戦前の欧米列強に対する日本の姿にも似ているのではないか。当時の日本は、アジア諸国を植民地化する欧米列強に対抗して世界から孤立していった。今の中国には、伝統的な中華思想を押し通そうとする余り、現在の世界のルールに対して未熟ともいえる危うさを感じる。

 

 

中国としては、今の経済成長を維持することが絶対的な課題に違いない。自動車の普及は経済成長の大きな牽引役となるはずだ。中国でこれから増えていく自動車が全て化石燃料で走る車になると考えるのは地球全体の資源の量から考えても現実的ではない。私は20年近くEV普及に取り組んできたが、中国の発展は世界のEV普及にとっても大きな役割を果たすことになるだろう。むしろ、頼むからEVにして欲しいとさえ思う。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

最近新闻中纷扰不已的中国领土问题,其实说成是资源和能源问题也可以。强硬地主张本国利益的中国的姿态,跟二战前欧美列强对日本的姿态不是很相似么。当时的日本与企图殖民亚洲各国的欧美列强对抗,结果被世界孤立。现在的中国,则过于推行传统的中华至上思想,让人感到是对当今世界的规则(虽然未成熟)的危险存在。

 

 

中国自己肯定是把今后维持经济增长作为绝对重要的课题。汽车的普及应该能对经济增长起到很大的推动作用。从地球整个的资源量来考虑,中国今后增加的汽车全部使用石油这种化石燃料的想法并不现实。20年来我一直致力于电动车辆的普及,中国的发展应该会在世界的电动车辆普及中发挥巨大的作用吧。应该说,我已经觉得是“拜托了请使用电动车辆吧”。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

私の専門分野である自動車の側面で考えてみたい。中国での年間の自動車生産台数は来年で2400万台に届くといわれている。世界全体での年間自動車生産台数はおよそ6000万台。こうした現状がさらに進展することを考えると、遅くとも10年後には、世界の自動車保有台数の1/3程度は中国が占めることは想像に難くない。自動車とエネルギー問題は密接に関連しているので、やはりエネルギー問題が中国の未来を考える鍵になると考えていいだろう。

 

 

エネルギー問題への対処次第で、中国には2通りの未来があるだろう。ひとつは、自動車のEVへのシフトや、自国内でのエネルギー調達がスムーズに撙螭钎膝氓冤`な10年後。もうひとつは、エネルギー政策に失敗して、中国内でくすぶり続ける民族問題などにも飛び火。暴動が起きていくつもの国に割れてしまうような未来だ。日本の政府や我々も、中国への依存度が高い現状は見直しながら、リスクを分散させておくことが大切だろう。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

我想在自己的专业领域汽车方面考虑这个问题。据说明年中国的年产汽车总数就能达到2400万辆的水平。全世界的年产汽车总量则是大约6000万辆。这种情况进一步发展下去的话,至迟到10年之后,世界上三分之一的汽车将是中国拥有吧,不难想象。汽车跟能源问题紧密相联,所以考虑中国未来的关键还是应该说是能源问题吧。

 

 

根据处理能源问题的不同办法,中国的未来应该会有两种可能性吧。一个是向电动汽车方面转化同时,本国的能源供给能够顺利保证,快乐的10年。另一个则是能源政策失败,国内一直潜伏的民族问题等因此爆发。暴动四起,最终分裂为几个国家的未来。日本政府和我们都应该重新审视对中国高度依赖的现状,重要的是要分散风险。

 

 

藤原智美氏(作家)の視点

 

 

藤原智美●ふじわらともみ

 

1955年、福岡市生まれ。フリーライターとして活躍後、1992年『哕炇俊护堑?/span>107回芥川賞を受賞。その後はノンフィクション作家としても活躍している。近著に『暴走老人』(文藝春秋)などがある。

 

公式サイト『藤原智美ということ』

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

学生時代、ある人からいきなり「ソ連と中国は同じ社会主義国なのに、なぜ戦争をするのか分かるか?」と問われて困ったことがありました。ダマンスキー島の領有権を争う中ソ国境紛争のことです。そういえば同じころ中越紛争というのもありました。そのとき私は、現実世界の力学は、「共産」とか「自由」といった言葉に依拠した「思想」などではなく、国家の地政学的な覇権主義に支配されているということを学んだような気がします。

 

 

それにしても中国は国境、領土ということに関しては常に高いテンションを保ちつづけている国家です。尖閣列島についても、その環のなかに位置づけられるのでしょうね。

 

 

かつて日本がバブルのころ「ハワイなんて買いとってしまえ。いやカリフォルニアも買えるぞ」という戯れ言を耳にしました。いま中国には「沖縄は中国のもの」という声があるといいます。さすがにこれは戯れ言ですね。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

学生的时候,曾经有一次别人突然问我“中苏都是社会主义国家,为什么发生战争呢知道不?”被问到的我无从回答。那是珍宝岛事件的事情。这么一说,同一时期中越间也发生了纷争。支配现实世界力学的,并不是“共产”呀“自由”之类的词语为基础的“思想”,而是地缘政治中的霸权主义啊。就在那时,我感觉自己好像明白了这件事。

 

 

不过中国还真是,跟国境、领土相关的时候总是保持很高紧张程度的国家呢。钓鱼岛的事情,则是处在这些问题中最中心的位置吧。

 

 

过去日本泡沫的时候,听到过“夏威夷什么的买下来!不,加利福尼亚也买得起吧”这种胡说八道。据说现在中国有“冲绳是中国的”这种言论。这个也是胡扯吧。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

10年前、今のように中国が強大な国になると私は想像しませんでした。当時はすでに「21世紀は中国の世紀」という声がありましたが、それも「ジャパンアズナンバーワン」と同じように、かけ声に終わると思っていました。しかし現在のところ、中国は着々と国力を上げていて、その勢いにかげりはみえないようです。

 

 

では10年後もそうかと問われれば、どうでしょうか。砂漠化、水源問題、環境破壊、若者の就職難、そして高齢化の到来など、マイナス要因は数々あります。それを克服して中国は着実に成長を続ける、とはなかなか思えないのですが。

 

 

ただ私は、作家が好きなことを書けて、ノーベル賞などの国際的評価にはきちんと光があたり、ジャーナリストがしっかり報道でき、陰で公害に人民が苦しむことなく、ウイグル、チベットでは人々が笑顔で暮らせるところであってほしいと願うだけです。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

十年前,我没想象到中国会成为现在这样强大的国家。虽然当时已经有“21世纪是中国的世纪”这种声音,我以为会像“日本 第一”这种话一样,说一说就会过去了呢。然而现在的中国稳步的增强国力,这个势头好像看不到褪色的迹象。

 

 

那么十年后也会如此么?这么一说,到底会怎样呢。沙漠化、水资源问题、环境破坏、青年人的就业难,以及老龄化等问题,有不少负面因素存在。克服这些困难,继续稳步的成长么?很难这么想呢。

 

 

不过呢我只希望,作家可以随心所欲的写作,受到诺贝尔奖之类国际好评时可以出现在大家面前,记者们也能好好报道;人民不用在不为人知的地方苦于公害;在维吾尔、西藏等地人们能带着笑容生活。能成为这样子的国家就好了。

 

北京五輪に上海万博。中国が大国になったことを世界に誇示するイベントが無事終了。でも、尖閣諸島に東シナ海のガス田開発など、日本との関係にはやっかいな問題が横たわっている。はたして、中国は日本にとって親密な隣人か、やっかいな因縁の敵と見据えるべきなのか。月刊チャージャーがお世話になってる有識者のご意見を伺って、2010年の日中関係を総括しておこう。

 

 

北京奥运之后是上海万博。中国向世界夸示自己的两大活动都顺利结束了。然而,钓鱼岛、东海油田等棘手问题却仍然妨碍着中日关系。到底,中国是日本亲密的邻居呢,还是应该看成难缠的宿命之敌?月刊Charger向一批有来往的有识之士征求意见,请他们总结了2010年的中日关系。

 

 

尖閣問題にまつわるニュースなどを見るほどに「中国はやっかいな国」ではないかという印象が深まっていく。はたして、中国ってどうなんだろう? いろんな人のいろんな意見を聞いてみたい、ということで、今まで月刊チャージャーで取材させていただいた方を中心に、中国に関する質問を投げかけてみた。

 

 

钓鱼岛问题相关的新闻越看就越加深“中国是个难缠的国家”这种印象。到底中国是怎么回事呢?由于想听听不同人士的不同意见,月刊Charger便以曾经采访过的对象为中心,质询了关于中国的问题

 

 

【今回の設問】

 

以下、2つの設問について、各400字以内をメドにご回答をお願いします。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

   (専門分野に特化したご意見でも結構です)

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

   (中国の状況、もしくは日中関係の近未来予測をお願いします)

 

 

本次的问题

 

 

如下两个问题,请给予大约400字以内的回答。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?(只适用于自己专业领域的看法亦可)

 

Q2  10年后的中国会变成怎样? (请预测中国的情况,或者是中日关系在近未来的变化)

 

 

かなり抽象的な上に文字数制限まであって、答えにくい質問だとは自覚していたが、意図的に問題を絞り込まず、幅広い見解を知りたかったのだ。短い時間の中で、9名の有識者のみなさんから回答をいただくことができた。はたして中国とどう向き合うべきか。いろんな意見を読んで自分なりに考えてみてほしい。

 

 

问题很抽象,还有字数限制,我们也觉得是不好回答的问题。不过也是有意不把问题局限,希望能获得多方面的意见。百忙之中,九位有识之士都拨冗回答了我们的问题。到底给如何面对中国呢?读读各种看法,想想自己的观点吧

 

名单如下

 

 

●武田邦彦(工学博士)●尾木直樹(教育評論家)●赤井邦彦(ジャーナリスト 记者)●猪瀬直樹(作家東京都副知事 副市长●岩槻邦男(東京大学名誉教授)●木村和久(コラムニスト 专栏记者)●きっこ(人気ブロガー 人气博客)●舘内端(自動車評論家 汽车评论家)●藤原智美(作家)

 

 

武田邦彦氏(工学博士)の視点

 

 

工学博士。1943年東京生まれ。東京大学教養学部卒業。現在、中部大学総合工学研究所教授。また、日本工学アカデミー理事、内閣府原子力安全委員会専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員など幅広く活躍している。

 

 

译者:简历不用翻了吧,都是汉字。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

日本から見て中国の事を理解するには次の2つのことがとりわけ重要である。

 

1:日本は「国」だが、中国は「人の集合体」であって国ではない。

 

2:今の中国は歴史的に「中国、満洲、内モンゴル、新疆(しんきょう)、チベット」の五カ国を含んでいる。

 

 

たとえば戦争が起こったときに日本人は「日本国のために死ぬ」ことができるが、人の集合体である中国では「自分が死にそうになったら逃げる」のが正しい。また日本の町は「殿様の住む城壁のある城を中心に外側に無防備の民家がある」という形をしているが、これは「国の外側に城壁や海があるから」という理由である。これに対して中国は城壁の中に民家があり、城壁の外には人は危なくて住めない。これも日本が「国」で中国が「人の集まり」であることによる。

 

 

もう一つは「国境」である。北京の近くにある「万里の長城」は「ここが中国の国境だ」と宣言した場所だが、今の中国は「自国の領土では無いところを領土にして膨張した」という連邦国家を無理矢理押さえ込んでいる状態だ。従って現在の中国はとても不安定である。到底、国としてまとまっている日本に対抗できるような力は無い。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

从日本的角度观察并理解中国,以下两点尤为重要。

 

1.     日本虽然是“国”,中国却是“人的集合体”而不是国。

 

2.     现在的中国历史上包括“中国、满洲、内蒙古、新疆、西藏”五个国家。

 

 

就算发生了战争,日本人可以“为了日本国去死”,而在只是“人的集合体”的中国“自己快要死的话就赶快逃”才是正确的。在日本,城市的形式是“领主大人住的城堡为中心外围是无防御的民家”,这是由于“国的外侧有城墙和海”。而中国则是城墙里面才是民家,城墙外面太危险而无法住人。这也是由于日本是“国”而中国是“人的集合”的缘故。

 

 

还有一点则是“国境”。在北京近郊的长城就是“此处是中国国境”的宣言场所。不过现在的中国其实是“不是自国领土的地方也占为领土不断膨胀”的结果,勉强压制成联邦国家的状态。因此现在的中国十分的不安定。无论如何,是没有力量跟完全作为国家成立的日本相对抗滴。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

まず、テレビやパソコンが普及し、情報が多くなり、生活レベルが上がる。それは統制された情報だけで生活してきた人に衝撃を与える(第二の天安門事件)。同時に、中国人は技術開発の力がまだ無いから、今まで日本から供与された技術が陳腐化すると国際競争力を失い、国家財政は赤字に転落する。中国通貨の「元」は基軸通貨にならないから、赤字がでるとそれによって直ちに発展力を失う。

 

 

情報化と経済停滞のどちらかが政治不安を予備、共産主義国家が崩壊し、ソ連がウクライナ、キルギスタンに分かれたように「中国、満洲、モンゴル、新疆、チベット」に分裂する。どこの国もそうだから必ず中国も同じようになる。資源の多いところがさらに分裂する可能性もある。

 

 

今まで中国は発展してきた。だから今後も発展するという予想は当たらない。予想が当たらないのは「今が正しく、そのまま将来になる」と考えるからで、歴史は「常に新しいことが起こる」、「内在する矛盾が露呈する」ということを教えている。経済の発展は「諏gさ」によってなされるので、中国が発展する可能性はない。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

首先,随着电视和电脑的普及,信息渠道会增加,生活水平会上升。这会给一直以来过着消息管制生活的人们带来冲击(第二次天安门事件)。同时,由于中国还没有技术开放的能力,一直以来依靠日本提供的技术一旦过时就会失去国际竞争力,国家财政也会转为赤字。因为中国的货币“元”是不会成为基准货币的,所以一旦出现赤字就会立刻因此失去发展力。

 

 

信息化和经济停滞这两者不管哪个,都会带来政治不安定,共产国家因此崩坏,像苏联分裂为乌克兰、吉尔吉斯斯坦一样分裂成“中国、满洲、蒙古、新疆、西藏”。哪国都是如此所以中国肯定也会变成这样。资源丰富的地方也可能会进一步分裂。

 

 

到目前为止中国是在发展。所以今后也会继续发展。这种预测是要落空滴。会落空是因为“现在正确,就这样发展到未来”这种想法。历史告诉我们“总是会有新事件发生”“内在矛盾是会暴露的”。经济发展是以“诚实”为基础的,所以中国、没有发展的可能。

 

 

 

尾木直樹氏(教育評論家)の視点

 

1947年滋賀県生まれ。早稲田大学を卒業後、22年間中学、高校の教師として創造的な教育実践に取り組む。現在は法政大学キャリアデザイン学部教授、早稲田大学教育学部研究科客員教授、臨床教育研究所「虹」所長。専門は臨床教育学。近著に『子ども格差 壊れる子どもと教育現場』(角川書店)『変われるか? 日本の教育』(新日本出版社)などがある。オリコンサウンドで着ボイス配信中。

 

  公式ブログ『オギ☆ブロ』

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

尖閣問題の推移を見ていると、日本と中国の外交力には、幼稚園児と大人ほどの差があると痛感します。なぜ中国は強硬なのかを日本の政府は理解していなかった。菅総理は「戦略的互恵関係」と言いますが「戦略的」であって真実の「互恵関係」ではないのがポイントです。船長を逮捕して日本の法律で裁こうとしたのは、領土問題に拳を振り上げたことの結果がどうなるのかを考慮していなかったとしか思えません。

 

 

本質を伝えようとしないマスコミの未熟さも問題です。尖閣の事件は領有権に関わる問題です。未熟なマスコミの報道で、どちらがぶつけたかどうかといったような些末なところに問題が潜り込んでいってしまう状況は、もうアホらしいとしか言いようがないですね。マスコミをはじめとする日本人が、論理的な縦軸と横軸を想定して物事の「本質」を考える力がないことを象徴しています。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

目睹钓鱼岛事件的发展,不由得痛感日本和中国的外交力差距之大,如同幼儿园小孩和大人一般。日本政府并没能理解为何中国会强硬。菅直人总理嘴上总说“战略互惠关系”,而其实“战略”则已,“互惠”则未必。逮捕船长试图用日本法律处理,这种在领土问题上挥舞拳头的做法会带来怎样的结果?只能认为(政府)根本没有考虑过。

 

 

不深入报道事情本质的幼稚媒体也是一个问题。钓鱼岛事件是一个领土权相关的问题。在幼稚的媒体报道之下,却被“到底是谁撞了谁”这种细枝末节所掩盖。造成这种状况,我只能说愚不可及。这是一个象征,那就是以媒体人为代表的日本人,根本没有设定逻辑上的横纵坐标然后考虑事情“本质”的能力。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

中国そのものの近未来予測ではありませんが、10年後というよりも20年後には、世界地図から日本の赤い色が消滅して中国の色になり「日本省」と書かれているのではないかと危惧します。

 

 

日本の教育は、すでに「危機的」な状況すら超越してしまっています。今年、大卒の就職率は昨年から8%近く下がって60.8%です。東大や阪大といったエリート大学では、留年率が高まるなど、日本の教育は総崩れ状態に陥っているのです。

 

 

日本の大学では、海外に留学する学生の減少も甚だしい。パナソニックやユニクロの例を引くまでもなく、人材のグローバル化はますます進んでいますが、日本の大学はたとえ卒業しても世界に通用する人間にはなれないのが現状です。

 

 

中国の台頭よりも恐れるべきは、日本の地盤沈下ではないでしょうか。日本の教育の現状は、すでに尖閣どころの問題ではないところにまで来ています。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

虽然不是关于中国的近未来预测,我一直担心一点:10年不说20年之后世界地图上日本的红色消失,被中国颜色取代变成了“日本省”可怎么办。

 

 

日本的教育状况,已经连“危机”的限度都超越了。今年大学生就业率为60.8%,比去年下降8%。东京大学、大阪大学这种名校里,留级率也在上升。日本教育已经陷入了总崩溃的状况。

 

 

日本大学里去外国留学的人数极少。即使不用举PanasonicUNIQLO的例子,很明显的人才国际化在不断进行。然而现状是即使从日本的大学毕业,也无法成为能通行世界的人才。

 

 

比起中国崛起,日本的沉没才更令人害怕吧。日本的教育现状,已经成为钓鱼岛什么的无法相提并论的问题了。

 

 

赤井邦彦氏(ジャーナリスト)の視点

 

 

赤井邦彦●あかいくにひこ

 

1951年岡山県生まれ。雑誌編集者を経てフリーに。自動車、モータースポーツを多岐にわたって取材。70年代後半より英国にて4年間生活。現在の仕事の礎を造る。『F1トヨタの挑戦』(文藝春秋)、『ホンダインサイト革命』(アスキー新書)、『格安航空会社が日本の空を変える』(日経新聞出版 1221発売予定)など自動車、経営関連の著書多数。国際自動車連盟F1プレス委員会委員。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

日本と中国の間では付き合いの分野、レベルに於いて様々な問題と解答が用意されている。すべてのレベルで対立があるわけではなく、解答がないわけではない。民間企業レベルの付き合いに於いては、かつてのように軋轢ばかりが表面に出てくることはない。これは両国の企業の交流努力が生んだ価値ある成果だ。民間レベルの努力は政府をも動かす力を持っている。それは中国でも確認された。まだとても十分とは言わないが、中国政府の経済制裁の緩和はそれを証明している。

 

 

ただ、政府の外交レベルの話になると、中国はどこの国に対しても強硬な姿勢を崩さない。まるで中華思想を他国に押しつける様にさえ思える。それは資源大国としての自信がそうさせるのか、あるいは内政の脆弱さを隠すための手段なのか。13億人もの国民を選挙もなしに3000人の全人代でコントロールする難しさを、強硬な外交政略で覆い隠そうとしているのかも知れない。日本政府にはその外交戦略に踊らされることなく、慎重でぶれない対応が望まれる。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

中日之间,交往的领域、层面不同会有各种各样的问题和解答。肯定不是在所有层面都在对立,也肯定不是没有解答。从民间企业的交往来看,并没有出现过去一样的只是矛盾凸显的情况。这是两国企业努力交流带来的很有价值的成果。民间层面的努力能够带动政府。这一点在中国也被证明如此。虽然还不能说已经足够,但中国政府缓和经济制裁的做法就是明证。

 

 

只是说到政府外交层面的话,中国对哪个国家也没有放松强硬的姿态。让人觉得完全是强迫别国接受中华至上的思想。资源大国的自信造成如此,还是为了掩盖脆弱内政的手段?拥有多达13亿的国民,而且也没有选举,要依靠3000人的全国人大来控制的确困难。说不定强硬的外交战略是为了掩盖这个难题。日本政府不该跟随这个外交战略的节奏起舞,要是能谨慎而沉稳地对应就好了。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

とても難しい問いだ。まず、現在の選挙なしの一院制議会全人代の組織改革が行われるかどうかに中国の未来はかかっている。この政府の中枢議会が変わらない限り、中国は変わらない。しかし、諸外国からの圧力は日増しに強くなるばかりだ。経済発展と共に労働者の賃金は上がり、安い労働賃金を求めて上陸していた海外の企業は撤退が相次ぐ。そうなったとき、中国は自国の産業だけで立ちゆくことが出来るのか。はなはだ疑問である。その時、政府は国民の反発をどうかわすか。国の政治が問われるのはこんな時のはずだが。

 

 

ただ、10年でその変化を求めるのは無理かも知れない。外圧には屈しない国だけに、民主主義を求める諸外国への答えが否定的になることは目に見えているようだ。もちろん、様々な規制の緩和は進むだろう。自国の産業保護はいまほど手厚くないだろうし、海外企業の参入も自由度は増すはず。国内のインフラも進む。だが、共産主義のヒエラルキーを消すことは出来ないだろう。つまり、表面は大きく変わっても、内部は相変わらずの中国だということだ。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

很难的问题。首先,现在无选举的一院制议会即全国人大的组织改革是否会进行?这关系到中国的未来。作为政府中枢的议会不改变的话,中国是不会改变的。然而,来自外国的压力会与日俱增。随着经济发展劳动力价格上升,追求低价工资而进入中国的海外公司也相继撤离。到那时,中国能够依靠自己的产业站住脚么?极为可疑。到时政府如何才能规避民众的不满?虽说政治被问责本来就是为了这种时候。

 

 

但是,10年中达到那种改革恐怕也不太可能。作为一个不屈服于外部压力的国家,对各国的民主改革要求说“不”这是显而易见的。当然,会有各种限制的松动吧。对于本国产业的保护多半不会再那么多,容忍外国企业的自由度也会增加吧。国内的基础设施建设也会进步。然而,共产主义的等级制度恐怕是无法消除的吧。总之,表面即使有大变化,内部还是老样子,那就是中国。

 

 

猪瀬直樹氏(作家東京都副知事)の視点

 

 

猪瀬直樹●いのせなおき

 

1946年、長野県生まれ。1987年に『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。1996年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞受賞。20026月、小泉首相より道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命される。2007年から地方分権改革推進委員、東京都副知事に。『昭和16年夏の敗戦』(中公文庫)、『東京の副知事になってみたら』(小学館101新書)など著書多数。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

中国との関係を考えるとき、まず中国人とは何者かということを知らねばならない。拙著『昭和16年夏の敗戦』に、漢民族とは何ぞやという問いに対して「丸い器に盛れば丸くなり、四角なら四角にもなる水のような弾力性のある民族」が答えとするくだりがある。

 

 

日本が戦争の泥沼に落ちていった根本には「中国を容易に征服できる」と考えた日本、ことに陸軍の間違いがあったといえる。13億の民は簡単に言うことを聞くようなことはない。もちろん、13億の民を率いる困難さは中国共産党にとっても同じである。

 

 

現在の日中関係の状況を招いた元凶は、政府がぼんやりしてたというほかないだろう。8月初旬、国会で自民党の石破茂氏がこの『昭和16年夏の敗戦』を手に、菅総理に「読んだか? 自衛隊の幹部とは会ったのか?」と質問する場面があった。当時、就任から1カ月以上経っていたが、菅総理はまともに自衛隊の幹部と会ってさえいなかった。まずは、ぼんやりした日本政府を覚醒させることが火急の課題といえる。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

考虑与中国的关系的时候,首先必须了解中国人到底是什么样的人。拙作《昭和16年(1941年)夏天的战败》中回答了汉民族到底是什么这个问题。“盛到圆形容器就变成圆的,方形容器中则变成方的,拥有水一样柔软性的民族。”

 

 

日本当初之所以落入战争泥沼,可以说根本上是由于陆军造成的“能够轻易征服中国”的想法。13亿人是不会轻易听话的。领导13亿人的困难这一点当然对GCD也毫不例外。

 

 

造成中日关系现状的元凶,只能说是政府不作为的缘故。8月上旬,自民党的石破茂曾经在国会拿着拙作《昭和16年夏天的战败》,向菅直人首相问道“看过了么?和自卫队的指挥官会面过了么?”当时已经就任一个月以上了,菅直人首相却连自卫队指挥官都没见过面。首先,十万火急的课题是让不作为的日本政府先醒醒吧。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

漢民族の本質と、現在の世界の状況を考えれば、10年後の姿はおのずと見えてくる。いくら13億の民を弾圧しようとしても、権力の意のままに情報をコントロールできない社会になっていく。その後の百花繚乱は推して知るべしということだ。

 

 

ただし、国の意思決定をするために漠としたマクロの議論をすることはあまり意味がない。私が道路公団民営化を手がけた時も、徹底的に事実や具体的な数字を突きつけた。今も昔も、日本の意思決定にはそうしたディテールの積み重ねが致命的に欠けている。

 

 

今後、日本と中国の間にどういう関係を構築していくのか。正解や真実にたどり着くためには、緻密にディテールを積み重ねていくしかないといえるだろう。

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

考虑到汉民族的本质,和现在的世界形势,十年后的情况自然可以想见了。再如何试图压制13亿民众,最后也会变成权力者无法随心所欲控制消息的社会吧。在那之后的百花缭乱可想而知。

 

 

然而,在讨论国家方向的时候一般性的讨论是没什么太大意义的。我在处理道路公团民营化的时候就彻底地拿出事实和具体数字来论证。过去也好现在也好,日本在讨论国家方向时致命的问题就是缺乏这种细节的积累啊。

 

 

今后日本和中国之间要建设怎样的关系?为了得到正确和真实的结论,只有仔细地注重积累细节这个办法吧。

 

 

(译者:忍不住说一声,不愧是政客,根本答非所问,一直在借机宣传自己。)

 

 

岩槻邦男氏(東京大学名誉教授)の視点

 

 

 

岩槻邦男●いわつきくにお

 

1934年兵庫県生まれ。京都大学卒業後、京都大学教授、東京大学教授などを経て、現在は東京大学名誉教授、兵庫県立「人と自然の博物館」館長などを務める。2007年文化功労者。著書に生物多様性について詳しく解説した『生物多様性のいまを語る』(研成社)などがある。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

歴史の流れの中で、隣接する2国間に時々波風が立つことがあるのはやむを得ないことで、ここしばらくの間報道されている状況は好ましいものではありませんが、簡単に結論の出る話でもないと思います。

 

 

ただし、あの文革で基礎科学などは抹殺されていた頃の中国とも、ある時期までは植物標本の交換などもやっていたように、まじめな対応にはいつの時代にも歪みはないものだと信じます。国家の介入によって歪みが生じることがあったとしても、それは限られた期間、範囲のことでしょう。

 

 

おもしろおかしい話に仕立てて、仲の良い間柄を引き裂くことだって珍しいことではありません。お互いに仲良くつきあいたいのが本心ですから、長期的な視点に立ってお互いのためにも望ましい状況にもって行くように、それぞれの立場で努力すべきだと思います。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

历史的长河中,两个邻国间不时有风波是不可避免的。最近报道中(两国关系的关系)情况的确不乐观,然而也不能轻易地下结论。

 

 

即使在那个基础科学被彻底封杀的文革时期,有一阵子也能够正常地进行植物标本的交换。可见对于认真而有诚意的表示,在什么时代都不会扭曲。我相信这一点。就算由于国家介入而造成了扭曲,那也只是有限的时间和范围内吧。

 

 

特意准备了有趣的话题,结果却破坏了本来好好的关系,这种事情也不罕见吧。因为是从内心期望(和中国)发展良好关系,所以应该从长期观点出发为了达成双方期待的结果,站在各自的立场上努力才对。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

このような茫漠とした未来予測は難しく、自分にとって都合良く期待することを予測と信じ込んでしまうことがあります。政治経済の10年後はわたしにはますます分かりませんが、少し前の日本のようにバブルがはじけて世界に影響を及ぼすようなことがなく、ふわふわした経済成長が落ち着いて、情報公開などももう少し自由になるような国になっていてほしいと期待します。

 

 

豊かになっていて、環境に不適な工業生産に偏向した開発には歯止めがかかるはずで、 国際対応にも王者の風格が持てる国になっていてほしいと思います。物質的な豊かさも、工業製品の充足度も、10年後の中国は10年前の日本のようなすがたになっているのではないでしょうか。

 

 

ただし、日本の10倍の人口を擁する国ですから、一般の人たちの生活の多様化が進めば、資源の消費量も莫大になり、自然環境に与える圧迫が強まるのではないかと危惧します。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

像这样抽象地预测未来很难。做出符合自己利益和期望的预测然后还深信不疑,这种事也是有的。政治经济方面的10年之后我更是不懂了。不过像日本之前那样泡沫破裂影响全球的事情不会发生吧。经济增长能够软着陆安定下来,新闻消息管制也稍微自由化一点,希望能成为这样的国家。

 

 

富裕起来之后,那种偏重开发对环境有不利影响的工业生产的做法也会收敛吧。希望能够成为在国际交往中拥有王者风范的国家。(译者:不知该说什么……)物质丰富程度也好,工业产品充足程度也好,10年后的中国应该能变成10年前的日本那样才对吧。

 

 

不过,由于拥有10倍于日本的人口,一般民众的生活也多彩多姿起来之后,资源消费也会变得极大,对自然环境的压迫会变得更强吧,这是我担心的事情。

 

 

木村和久(コラムニスト)の視点

 

 

木村和久●きむらかずひさ

 

1959年生まれ。明治学院大学卒業後フリーに。著書に『平成ノ歩キ方』(小学館)、『キムラ総研』(扶桑社)などがある。現在の連載は『週刊パーゴルフ』、『東京スポーツ』、『週刊アサヒ芸能』、『NET M@NEY』など。趣味はキャバクラ通い、ゴルフ、デイトレ。日本文芸家協会会員。ツイッターアカウントは kimura_kazuhisa。最近、メルマガも開始した。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

現状は、このままか逆にやや悪化する恐れがある。特に今の民主党は矛盾だらけだから。そもそも、赤い官房長官の仙谷氏に、君が代と国旗が嫌いな菅首相が、イデオロギー的には、中国とねんごろになっていいはずなのに、外交センスがないがゆえに、全然ソリが合わない。小沢一郎が外に出て、自民党とつるんで新政権を作るなら、関係がやや戻るかも。けど、多分今のところはありえない。

 

 

結局、日本の首相は誰がやっても同じ。そもそも中国の教育が、ず~っと反日でやってきたから、戦争を知らない若い世代が特に日本を嫌いだし、相当悪いイメージを持っている。けど実際、日本に来た人々は「アレ、みんないい人じゃん」と感じて帰っていく。国家に仱护椁欷皮い毪胜葰荬扭铯薄U筏で閳螭騺护ā⒅泄慈战逃颏浃幛欷小⒋蔚冥巳罩虚v係は修復するはず。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

目前的现状,反而会有可能再恶化一点吧。特别是现在的民主党充满了矛盾。本来嘛,赤化的官房长官仙谷,配上讨厌君之代和国旗的菅直人首相,意识形态方面本该和中国搞在一起才是。结果呢,因为没有外交头脑的缘故,完全配合不起来。小泽一郎离开(民主党),和自民党联合建立新政府的话,关系能少许回复吧。不过现在这会儿多半没戏。

 

 

说到底,日本的首相谁来当也一样。中国的教育本来就是一直~~以来进行的反日教育,不了解战争的年轻一代特别的讨厌日本,印象相当的差。可实际真来日本的人呢,都感慨道“哎?都是些好人嘛”回国去了。意识到了自己被国家给耍了吧。(日本)正确地传达信息,中国停止反日教育的话,应该能逐渐修复中日关系。

 

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

日中間のギクシャクは、全て中国の反日教育がなせる技。そして中国の覇権主義、中華思想の膨張が拍車をかけている。今から中国の子供達に教育しても、関係改善なんて10年じゃ無理でしょう。そもそも教育する気ないし。中国は政権への不満に対するガス抜き代わりに反日思想を利用してるフシがある。関係が良くなるとしたら、中国政府が大きくシフトして親日になってから20年後じゃないですか。

 

 

とはいえ、あっちの人は本音と建前をうまく使いわけて生きる民族だから、これ以上悪化して最悪になるとも思えない。中国と台湾を見れば分かる。お互いに嫌いつつも、ある程度協力するんじゃないですか。個人的には、過去5回中国に行ったけど、これからは、多分死ぬまで行かないでしょうね。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

中日之间的摩擦不和,完全是中国反日教育造成的。然后中国的霸权主义和中华思想的膨胀又火上浇油。即使现在开始教育中国的孩子,指望关系改善10年时间也是不够的。(中国)而且又根本没打算教育。中国是利用反日思想来当成对政府不满的发泄管道。关系想变好的话,中国政府彻底改变立场亲日之后再过20年再说吧。

 

 

话虽如此,那边儿的人是能够巧妙地言不由衷而生活的民族。情况再恶化变得最糟糕的局面也应该不会。看看中国和台湾就知道了。就算互相讨厌,也还会进行某种程度的合作吧。我个人呢,虽然过去去过中国五次,但今后大概到死也不会再去了吧。

 

 

きっこ氏(人気ブロガー)の視点

 

 

きっこ

 

1972年生まれ。フリーのヘアメイクアーティスト。『きっこの日記』『きっこのブログ』などの人気サイトを邌印%磨ぅ氓咯`でもユニークな発言を続けている。著書に『きっこの日記』『きっこの日記 2』(白夜書房)『きっこの日記 R』(辰巳出版)などがある。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

京都は南禅寺山門の楼上に悠然と姿を現わした大盗伽问ㄎ逵倚l門は、長い煙管を片手に「春宵一刻値千金、あ、絶景かな、絶景かな~」とお得意のポーズであたりを見まわします。とても有名な歌舞伎「楼門五三桐」の名場面ですが、この「春宵一刻値千金」というのは中国の蘇東坡(蘇軾)の漢詩「春夜詩」の一節です。

 

 

1000年近くも前に生まれた中国の漢詩の一節が日本の伝統的な文化に溶け込んでいる一例です。そして五右衛門の時代から500年が過ぎた現代でも、卓球の福原愛ちゃんがスポーツを通じて中国の人たちとの文化的な交流を続けています。しかし長年にわたってこうした民間レベルでの交流が続いてきた一方で、政府間レベルではボタンの掛け違いが続いてきました。

 

 

今回の尖閣諸島の問題で菅内閣がビデオを公開しなかったのも「中国人は恥をかかされることを極端に嫌う」という先入観による初歩的なミスであり、日本の政治家がいかに他国の文化を勉強していないのかということが露呈されました。戦うにしても仲良くするにしても「相手をよく知る」ということが第一歩だと思います。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

京都南禅寺山门楼上。悠然出现的大盗石川五右卫门。单手拿着长烟管用得意的姿势看着周围,“春宵一刻值千金,啊,绝景,绝景~”这是有名的歌舞伎“楼门无三桐”的著名场面。而其中“春宵一刻值千金”则是中国苏轼的诗“春夜诗”中的一句。

 

 

1000年以前出现的中国古诗的一句融入了日本传统文化。这只是一个例子。而在五右卫门的时代500年后的现在,乒乓选手福原爱则是通过体育和中国的人们继续着文化的交流。然而长年来一直持续着的民间交流是一方面,政府间互相的对应失误也一直在持续。

 

 

这次的钓鱼岛问题上菅直人内阁没有公开影像,这是有了“中国人极端的讨厌丢脸”这种先入为主的印象而造成的低级失误。日本的政治家们到底对别国文化多么无知也由此暴露。对抗也好友好也好我认为第一步需要做的是“充分了解对方”吧。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」が毎年行なっている各国の女性の社会的地位の調査「男女格差報告」では、最新の2010年度版でも日本は134カ国中94位で、先進国の中では最低水準です。上位にはヨーロッパの国々が並び、アジア圏ではフィリピンの9位が最高位で、中国は61位です。

 

 

日本人の中にはフィリピンや中国を日本より下に見ている人も多いようですが、「男女格差」という点だけで比較すればフィリピンや中国のほうが日本よりも遥かに先進国なのです。中国は一党独裁の社会主義国が世界の流れに追いつくために市場経済を導入したという歪(いびつ)な国ですが、日本も先進的な民主主義国でありながら男女格差は最低水準だという歪な国です。

 

 

そしてGDP世界第2位の座は歪な日本から歪な中国へとバトンタッチされますが、どちらの国も10年後に現在よりも良くなっているとすれば、それは「歪でなくなった場合のみ」ということになります。中国は民主化していること、日本は男女格差が欧米並みに改善されていること、この点への取り組みが10年後に反映されると思います。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

瑞士智库“世界经济论坛”每年会发布各国女性的社会地位调查的“男女差别报告”。最新的2010年版中日本在134个国家中排名94,处于发达国家的最低水平。排名前列的则是欧洲诸国,亚洲方面菲律宾第9名最高,中国则是第61名。

 

 

日本人中把菲律宾啊中国看得不如日本的人不少吧。然而在“男女差别”这一点来比较的话菲律宾和中国才是比日本先进的多的国家。中国是一党独裁的社会主义国家为了追赶世界潮流而导入了市场经济,一种不正常的国家。然而日本虽然是先进的民主主义国家男女差别却是在最低水平,也是一种不正常的国家。

 

 

GDP世界第二的位置即将由不正常的日本交给不正常的中国。两国不管哪个,如果10年后能比现在变好的话,那只能就是“不正常的部分消失”这件事吧。中国的民主化,和日本把男女差别改善到欧美水平,这方面的投入在10年后我想会反映出来。

 

 

舘内端氏(自動車評論家)の視点

 

 

舘内端●たてうちただし

 

日本カーオブイヤー選考委員にして『日本EVクラブ』代表。1947年群馬県生まれ。日大理工学部卒業、東大宇宙航空研究所勤務後、F1をはじめとするレーシングカーのエンジニアとして活躍。1994年に『日本EVクラブ』を設立。電気自動車を中心としたエコカーとの新しい関係を提言。今年5月には手作りEVで途中無充電1003kmの記録を達成してギネス申請中。最近の著書に『エコカー激突! 』(技術評論社)、『3年後に生き残るクルマ』(宝島社新書)、『ついにやってきた!電気自動車時代』(学研新書)などがある。

 

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

最近ニュースを騒がせている中国の領土に関する問題は、資源エネルギー問題と言い換えることもできる。強引に自国の利益を主張しようとする中国の姿勢は、戦前の欧米列強に対する日本の姿にも似ているのではないか。当時の日本は、アジア諸国を植民地化する欧米列強に対抗して世界から孤立していった。今の中国には、伝統的な中華思想を押し通そうとする余り、現在の世界のルールに対して未熟ともいえる危うさを感じる。

 

 

中国としては、今の経済成長を維持することが絶対的な課題に違いない。自動車の普及は経済成長の大きな牽引役となるはずだ。中国でこれから増えていく自動車が全て化石燃料で走る車になると考えるのは地球全体の資源の量から考えても現実的ではない。私は20年近くEV普及に取り組んできたが、中国の発展は世界のEV普及にとっても大きな役割を果たすことになるだろう。むしろ、頼むからEVにして欲しいとさえ思う。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

最近新闻中纷扰不已的中国领土问题,其实说成是资源和能源问题也可以。强硬地主张本国利益的中国的姿态,跟二战前欧美列强对日本的姿态不是很相似么。当时的日本与企图殖民亚洲各国的欧美列强对抗,结果被世界孤立。现在的中国,则过于推行传统的中华至上思想,让人感到是对当今世界的规则(虽然未成熟)的危险存在。

 

 

中国自己肯定是把今后维持经济增长作为绝对重要的课题。汽车的普及应该能对经济增长起到很大的推动作用。从地球整个的资源量来考虑,中国今后增加的汽车全部使用石油这种化石燃料的想法并不现实。20年来我一直致力于电动车辆的普及,中国的发展应该会在世界的电动车辆普及中发挥巨大的作用吧。应该说,我已经觉得是“拜托了请使用电动车辆吧”。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

私の専門分野である自動車の側面で考えてみたい。中国での年間の自動車生産台数は来年で2400万台に届くといわれている。世界全体での年間自動車生産台数はおよそ6000万台。こうした現状がさらに進展することを考えると、遅くとも10年後には、世界の自動車保有台数の1/3程度は中国が占めることは想像に難くない。自動車とエネルギー問題は密接に関連しているので、やはりエネルギー問題が中国の未来を考える鍵になると考えていいだろう。

 

 

エネルギー問題への対処次第で、中国には2通りの未来があるだろう。ひとつは、自動車のEVへのシフトや、自国内でのエネルギー調達がスムーズに撙螭钎膝氓冤`な10年後。もうひとつは、エネルギー政策に失敗して、中国内でくすぶり続ける民族問題などにも飛び火。暴動が起きていくつもの国に割れてしまうような未来だ。日本の政府や我々も、中国への依存度が高い現状は見直しながら、リスクを分散させておくことが大切だろう。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

我想在自己的专业领域汽车方面考虑这个问题。据说明年中国的年产汽车总数就能达到2400万辆的水平。全世界的年产汽车总量则是大约6000万辆。这种情况进一步发展下去的话,至迟到10年之后,世界上三分之一的汽车将是中国拥有吧,不难想象。汽车跟能源问题紧密相联,所以考虑中国未来的关键还是应该说是能源问题吧。

 

 

根据处理能源问题的不同办法,中国的未来应该会有两种可能性吧。一个是向电动汽车方面转化同时,本国的能源供给能够顺利保证,快乐的10年。另一个则是能源政策失败,国内一直潜伏的民族问题等因此爆发。暴动四起,最终分裂为几个国家的未来。日本政府和我们都应该重新审视对中国高度依赖的现状,重要的是要分散风险。

 

 

藤原智美氏(作家)の視点

 

 

藤原智美●ふじわらともみ

 

1955年、福岡市生まれ。フリーライターとして活躍後、1992年『哕炇俊护堑?/span>107回芥川賞を受賞。その後はノンフィクション作家としても活躍している。近著に『暴走老人』(文藝春秋)などがある。

 

公式サイト『藤原智美ということ』

 

Q1 日本と中国の現状についてどう思いますか?

 

 

学生時代、ある人からいきなり「ソ連と中国は同じ社会主義国なのに、なぜ戦争をするのか分かるか?」と問われて困ったことがありました。ダマンスキー島の領有権を争う中ソ国境紛争のことです。そういえば同じころ中越紛争というのもありました。そのとき私は、現実世界の力学は、「共産」とか「自由」といった言葉に依拠した「思想」などではなく、国家の地政学的な覇権主義に支配されているということを学んだような気がします。

 

 

それにしても中国は国境、領土ということに関しては常に高いテンションを保ちつづけている国家です。尖閣列島についても、その環のなかに位置づけられるのでしょうね。

 

 

かつて日本がバブルのころ「ハワイなんて買いとってしまえ。いやカリフォルニアも買えるぞ」という戯れ言を耳にしました。いま中国には「沖縄は中国のもの」という声があるといいます。さすがにこれは戯れ言ですね。

 

 

Q1  对中日之间的现状如何看待?

 

 

学生的时候,曾经有一次别人突然问我“中苏都是社会主义国家,为什么发生战争呢知道不?”被问到的我无从回答。那是珍宝岛事件的事情。这么一说,同一时期中越间也发生了纷争。支配现实世界力学的,并不是“共产”呀“自由”之类的词语为基础的“思想”,而是地缘政治中的霸权主义啊。就在那时,我感觉自己好像明白了这件事。

 

 

不过中国还真是,跟国境、领土相关的时候总是保持很高紧张程度的国家呢。钓鱼岛的事情,则是处在这些问题中最中心的位置吧。

 

 

过去日本泡沫的时候,听到过“夏威夷什么的买下来!不,加利福尼亚也买得起吧”这种胡说八道。据说现在中国有“冲绳是中国的”这种言论。这个也是胡扯吧。

 

 

Q2 10年後、中国はどうなっていると思いますか?

 

 

10年前、今のように中国が強大な国になると私は想像しませんでした。当時はすでに「21世紀は中国の世紀」という声がありましたが、それも「ジャパンアズナンバーワン」と同じように、かけ声に終わると思っていました。しかし現在のところ、中国は着々と国力を上げていて、その勢いにかげりはみえないようです。

 

 

では10年後もそうかと問われれば、どうでしょうか。砂漠化、水源問題、環境破壊、若者の就職難、そして高齢化の到来など、マイナス要因は数々あります。それを克服して中国は着実に成長を続ける、とはなかなか思えないのですが。

 

 

ただ私は、作家が好きなことを書けて、ノーベル賞などの国際的評価にはきちんと光があたり、ジャーナリストがしっかり報道でき、陰で公害に人民が苦しむことなく、ウイグル、チベットでは人々が笑顔で暮らせるところであってほしいと願うだけです。

 

 

Q2  10年后的中国会变成怎样?

 

 

十年前,我没想象到中国会成为现在这样强大的国家。虽然当时已经有“21世纪是中国的世纪”这种声音,我以为会像“日本 第一”这种话一样,说一说就会过去了呢。然而现在的中国稳步的增强国力,这个势头好像看不到褪色的迹象。

 

 

那么十年后也会如此么?这么一说,到底会怎样呢。沙漠化、水资源问题、环境破坏、青年人的就业难,以及老龄化等问题,有不少负面因素存在。克服这些困难,继续稳步的成长么?很难这么想呢。

 

 

不过呢我只希望,作家可以随心所欲的写作,受到诺贝尔奖之类国际好评时可以出现在大家面前,记者们也能好好报道;人民不用在不为人知的地方苦于公害;在维吾尔、西藏等地人们能带着笑容生活。能成为这样子的国家就好了。

 

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